シルバーハウス大宝 文化祭(大宝かわら版)

こんにちは!企画課のAKA45です。カメラ
毎月入居者様ご家族様などにお配りしている
「大宝かわらばん」を一部をブログに再編集してお届けします。




2016年11月 第26号
今年も力作が集まりました
文化祭
 木々の葉っぱが赤や黄へと色づき、芸術や音楽を楽しむのにピッタリの季節になりました。シルバーハウス大宝では今年で三回目の文化祭を開催しました。 テーマは“皆でつくる文化祭”です。今年は10月25日から11月13日の期間、リビングルームにて展示をしていました。今回出品頂いた作品は書画や写経、折り紙で作ったお花やくす玉、編み物や刺繍写真などがあり、一つ一つ丁寧に作られた作品はとても色鮮やかで美しいものばかりです。
入居者さんとスタッフが皆で作成した『大宝の木』は貼り絵。

制作風景
大宝の木
たくましい木の幹と美味しそうな秋の果実が実っています。『大宝の木』には入居者さん全員の手形が押されており、より味のある作品になりました。
そして今年は出品頂いた方にインタビューを行い、作品に込められた想いを語って頂きました。
今回は6名の方にお話しを伺うことができました。
【YOさん】
YOさん作
植物や食べ物の絵画に文字を入れた書画を描くことが趣味のYさん。毎年ウイットに富んだ言葉ときれいな絵の、心がほっこりする作品をたくさん出品頂いています。ホクホクと美味しそうなさつまいもの絵が描かれた作品は、「デイサービスで芋掘りに行く前夜、美味しいお芋がたくさん掘れることを想像して描きました。翌日掘り起こしてみると私が絵に描いた通り見事なさつまいもでした。」と作品への想いをお話しされていました。
【KWさん】
KWさん作品
「昔から勉強することは苦手だったけど、手先を使うことは好きなんです。」とお話しされたKWさん。
ビーズで作った置物と刺繍の絵を出品頂きました。看護師さんに教えてもらい、初めて刺繍に挑戦されました。
「お友達と一緒にいろんな柄の刺繍をすることが楽しいです。」とのことでした。半日ほどで完成すると聞き驚きましました。
【KAさん】
KAさん作品
手芸教室に通われていたKAさんは編み物のマットと刺繍を出品。
マットは工場で作った靴下の廃材を使って作成。
「いらなくなって捨ててしまうものを、もう一度再生させて使えるようにしたいと思って作りました。」と材料にもこだわっており、ものを大切にされる想いが伝わる作品だなと感じました。
【Oさん】
Oさん作品
一つ一つ丁寧に折られた綺麗な花のくす玉を3点出品。デイサービスから家に帰ってからの時間を有意義に過ごしたいと思っていたOさんは、デイサービスの職員が折っているのを見て挑戦してみたのがきっかけです。
「退屈しのぎだけでなくて、自分が楽しみながら手先の運動にもなるのでええかなと思う。」と話しておられました。
【Yさん】
Yさん作品
ハクチョウや天狗、鬼などを折り紙で作り、絵画のように表現されました。
看護師さんやお嫁さんに教えてもらいながら、ご自分で本を見て作成。
「ハクチョウは親子が仲良く泳いでいる様子を表現しました。
強く迫力のある鬼にするため、眉毛を釣り上げたり牙を付けてみました。でも、あんまり怖くないですね…」と細かいところまでこだわっておられました。
【KOさん】
KOさん作品
小学校の頃から書道をされていたKOさんは般若心経を写経されました。静かに心を落ち着かせて書かれた一字一字は心が表れた美しい作品だと感じました。
鑑賞されている入居者さんからも「よ~書いたるわ」「上手やな~」と絶賛の声が飛び交ってました。
今回インタビューをしたことで、制作者の作品に対する愛情や想いを知り、鑑賞する楽しみがより一層深まりました。
また、制作者も作品ともう一度向き合って人に話すことで、作る喜びが増したのではないかと思います。
展示作品 1
展示作品 2
いつもとは違う文化祭の楽しみ方を見つけることができたのではないでしょうか、今後も様々な工夫をしてより良い文化祭を皆で作っていきたいと思っています。
またこの作品は11月13日以降、社会福祉法人栗東市社会福祉協議会のゆうあいの家に展示して頂く予定です。

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